こんにちは、Kennyです!
絵本を楽しんでほしいけど、まだ視力が未発達で、言葉を聞いて間もない0歳の赤ちゃんへの絵本は何が良いか、迷いますよね…
そんな
・はじめての絵本で何が良いか迷っている
・実際にどんな反応を示したのか知りたい
・どういった絵本に興味を持つか知りたい
といったようなお悩みをこの記事で解決いたしますので、是非最後まで読んでみてください!
0歳児向け絵本の選び方
0歳児の赤ちゃん向けの絵本はたくさん販売されており、基本的には以下の3つの特徴を備えたものが多いですが、逆にこの3つは最低限必要な特徴になりますので、選ぶ上で参考にしてみてください!
・色使い
まだ目が発達段階なので、淡い色は識別しにくいようです
その為、色がくっきりとした、鮮やかに描かれているものの方が興味をひきやすいです
実際、赤ちゃん向けの絵本は色が強いものが多いです
息子も色がはっきりしたものをよく見ていました
・ストーリー < 音が楽しめる
物語やストーリー性があるものより「わんわん」「ぐるぐる」「ガタガタ」などといった、赤ちゃんが聞きやすい音で絵と一緒に楽しめる絵本の方が気に入ってくれます
絵本の読み聞かせは子どもが絵本の内容を理解していなくても親の声で安心感を与えられる効果もあるようなので、聞きやすい言葉を読みながら絵本を見せてあげるのが一番良いと思います
・破れにくい厚さ、素材
絵本を絵本として認識していないため、他のオモチャと同様に扱い、破いてしまったり、舐めてしまったりすることがあります
ある程度乱暴に扱っても大丈夫な厚みのものや、素材でできたものの方が良いです
おすすめ絵本3選
1.しましまぐるぐる
しましま模様、ぐるぐる模様が1見開きごとに描かれています
しましま模様のページ
ぐるぐる模様のページ
セリフも基本的には「しましま」、「ぐるぐる」のみとシンプルです
たまに動物も出てくるので、そこに反応することもありました
「わんわん」、「にゃーにゃ—」といった発語はこの本がきっかけで覚えてました
2.どんないろがすき
歌にもなっている絵本です
Youtubeなどでも検索するとこの歌を聴くことができます!
赤は赤メインのページ、青は青メインのページ、としっかりと色分けされているのが特徴です
青のページは青がメインで描かれています!
その色の代表的なもの(赤はりんご、など)も描かれているため、ものの色を覚えるのにも役立ちました
赤のページには赤色のものや生き物がたくさん!
息子が色を覚えたのはこの本のおかげです
3.もいもい
東京大学赤ちゃんラボと出版社が2年の歳月をかけて完成させた絵本ということもあり、シリーズ累計発行部数50万部を突破した、今や赤ちゃん向け絵本の代表作といっても過言でないほどの人気作です
紙が薄いのが玉に瑕ですが、色鮮やかに描かれています!
この東京大学赤ちゃんラボは幼児向け番組「シナぷしゅ」の監修もしていて、この「もいもい」シナぷしゅの1コーナーに登場します
絵本でよく知っているキャラクターなのでテレビ番組で動く姿を釘付けになって見ていました
その他の絵本
よくおすすめランキングで上位に登場し、代表的な絵本でもある、
・はらぺこあおむし
・いないいないばあ
・だるまさんシリーズ
も楽しそうに読んでましたし、2歳になった今も好きで読むことがあるくらい、長い間楽しめる本です!
ただ、今回紹介した3冊と比べると少し成長した、0歳児後期くらいから楽しみ始めた印象があります
また、ここまで人気でロングセラーの絵本は、保育園でも読まれることが多いです
とはいえ、子どもの読み聞かせには欠かせない絵本の一冊ですので、おすすめです!
まとめ
0歳の赤ちゃん向けの絵本となると、その子にとっては初めての絵本になるので、特によく迷われると思いますが、大事なのはしっかり読んで聞かせて、絵本を見せてあげることです
そのためには親も飽きずに一緒に読んで楽しめる絵本の方が長続きすると思うので、そういった基準で選んでみてもいいかもしれませんね!
子どもが大きくなると、0歳向けの絵本を読まなくなるかと思っていましたが、2歳になった今でもたまに読んでいるので、読んで見せてあげればその絵本のことも長く好きでいてくれるのかもしれません!
少し大きくなったら今度は1歳向けのしかけ絵本のおすすめ記事もあるので、もし気になる方がいたら是非読んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました
この記事が少しでも参考になると嬉しいです!
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