1歳10か月の息子とプラレール博 in 東京 2024にいってきました!
今回が初めてのプラレール博だったのですが、やはり初めてだと
果たして子どもが楽しめるのか、とかいろんな心配事がありますよね・・・
そんな私と同じような境遇の方の
・はじめてのプラレール博で少し不安
・1歳からプラレールに興味をもつか分からない
・プラレール博に行って何が体験できるのか知りたい
・プラレール博での1歳の楽しみ方を知りたい
といったお悩みをこの記事では解決しますので、
是非最後まで読んでみてください!
プラレール博について
・開催場所、時期
東京はGW頃、大阪は1月前半、札幌は8月前半に毎年開催されています
※2023年は長崎でも開催されました
開催時間:9:30〜16:00
・イベント内容
買い物エリアを除くと主に以下の2つのブースで構成されております
・プラレールゾーン
→さまざまなプラレールの展示を楽しめるブース
・アトラクションゾーン
→アトラクションそのものを楽しんだり、参加してプラレール景品をゲットできるブース
※参加するためのアトラクションチケットは有料です
展示を楽しんだり、アトラクションに参加したりして、一日中プラレールに囲まれて過ごすことのできる、子どもにとって夢のような空間です!
・入場券
プラレール博in東京 2024は
・おとな 1400円
・こども 1000円
でしたが、
同年の大阪や前年の札幌は
・おとな 1200円
・こども 1000円
でしたので、開催場所や時期によって異なる可能性がございます
プラレール博に行く際は事前に情報を確認してみて下さい
尚、3歳未満の子どもは入場料がかかりません
※ただし、入場特典ももらえません
トーマスの貨車は色が3種類のどれか!私たちは緑でした
大人のチケット分はもらえるので安心して下さい!
当日の混雑状況と少しでも混雑を回避する方法
2024年5月3日(祝日)に行ったのですが、東京はGW期間中の開催ということもあり、ものすごく混んでました!
幸いにも私たちは一番早い入場時間でチケットを取ったのでそこまで並ばなかったですが、
アトラクションは昼前ごろには70分待ち、最低でも30分待ちになってました…
待ち時間が長いと小さい子どもは飽きてしまいますよね…
また、買い物エリアでもプラレール博限定商品(橋脚、レール、プラレール)を求めて親たちが売り場に溢れかえっていました
購入できた商品の一部 プラレール博限定カラーです!
特に私が向かった頃は自然と列ができていたのですが、
従業員さんの
「列は設けておりませんのでご自由にお取り下さい!」
で一斉に売り場に傾れ込むハプニングが発生する程でした(^-^;)
折角プラレール博に行くならできるだけこういった辛い状況は避けたいですよね!
なので、待ち時間や混雑を少しでも回避する方法をお伝えします!
・平日に行く
当然ですが、平日は親が仕事で行けない家族が多いので、休日、祝日と比較すると空いています
アトラクションの待ち時間も30分程度で済みます!
もし仕事を休めるなら平日に行くことをお勧めします
(それほど休日、祝日は混んでいるのです…)
・一番早い入場時間で入る
チケットは日時指定入場券で、各日
・9:30〜 ・10:00〜 ・10:30〜 ・11:00〜
・11:30〜 ・12:00〜 ・12:30〜 ・13:00〜
・13:30〜 ・14:00〜 ・14:30〜
になるので、一番早い9:30の入場券を購入することをお勧めします!
滞在時間に決まりがないため、遅い時間に入場しても先に入場した人が残り続けるので、時間が経てば経つほどどんどん人が増えていきます
ただ、当然9:30の入場券は人気があり、すぐ完売してしまうので、販売期間が始まったらすぐ購入する必要があります
私が9:30のチケット購入したのが販売が始まった2日後くらいでしたが、
既にいくつかの日程で9:30入場券は完売しておりました
ちなみに、入場券は前日の17:59までキャンセル可能なので、9:30の入場券購入のタイミングを逃してしまった方もキャンセル待ちを狙ってみるのも良いかもしれません!
・入場後真っ先にアトラクションゾーンに向かう
少しでも待ち時間を減らすために入場後、すぐにアトラクションブースへ向かうことをお勧めします!
次の時間の入場者が入ってくるのが30分後ですが、展示物の鑑賞で30分はあっという間に経ってしまうので、次の入場者が入る前に先にアトラクションに並んだほうが良いです!
慣れている方は展示に目もくれずアトラクションブースに一直線で向かってましたが、私たちはしばらく展示を鑑賞した後でアトラクションブースに向かったため、既にアトラクションで列を成してしまっておりました…
この情報を事前に知っているか否かが特に重要です!
おすすめの回り方
私同様、はじめてプラレール博に行く方は特に
・何がどこにあるのか
・どういった回り方をした方が良いのか
・混雑状況は?
等さまざまな疑問があるかと思います
そんな方に実体験を踏まえておすすめの回り方をご紹介します!
おすすめの回り順
当日会場で配られたエリアマップ
・回り順
アトラクションゾーン
⬇︎
プラレールゾーン
⬇︎
プラレールマーケット(お買い物エリア)
⬇︎
入り口付近のプラレールゾーン
⬇︎
終了
アトラクションを体験される方は
先にアトラクションゾーンに行くことをお勧めします!
大人が二人以上の場合は一人がアトラクションゾーンで並び、
もう一人が子供と一緒に他の待ち時間の少ないアトラクションに並ぶ、もしくはプラレールゾーンで展示を見て回ることができれば一番良いです
各ブースに入る際にいずれもアソビュー!から取得できる電子チケット及び入場記録が必要になりますので、ご注意ください
とにかくアトラクションゾーンでの待ち時間が長く、特に
低年齢児の子どもは待ち時間の間に寝てしまう、
なんてことがあるとアトラクションも体験できず、展示も見れず、
何も楽しめずに終わってしまう状況に陥りかねないです
並ぶアトラクションの優先順位
アトラクションゾーンにはアトラクションが5つあり、
それぞれ人気度合いや回転の速さが異なる為、
待ち時間が長いものから並ぶ優先順位をつけてみましたので、
並ぶ際は参考にしてみてください
・優先順位
1. プラレールつり
2. プラレール組立工房 のりのりプラレール
3. プラレールあみだくじ
4. ドキドキとうちゃくゲーム
5. プラレール おえかきパラダイス
実際に参加してみて
アトラクションゾーン
アトラクションゾーンは
・プラレールつり
・プラレール組立工房 のりのりプラレール
を体験したのですが、
9:30に入場した為どちらも30分程度の待ち時間で、ギリギリご機嫌を損ねずに済みました
待ち時間は入場特典でもらったプラレールで遊んでくれたことで助かりました・・・!
プラレールつり
青、緑、黄色、ピンク、グレー等、いろんな色のプラレールがあり、
色を覚えたての息子は大興奮で、青!黄色!ピンク!と次々と電車を指さしては
その電車の色の言葉を発してました
好きな色の電車を事前に決め、それを釣るのですが、
「どの色が良い?」と聞くと最後は「ピンク」を選択し、その色の電車を釣ることにしました
釣り自体は私と一緒に行ったのですが、釣りあがる瞬間は楽しそうに、
それ以外は槽の中の列車を取って遊ぼうとしてました(笑)
釣れたピンクのプラレール ピンクのプラレールが少ないからか、人気がありました
プラレール組立工房 のりのりプラレール
その場で撮った写真をつけた専用のプラレールがもらえるのですが、
その場では写真を撮ってもらい、写真をプラレールに付ける作業を見るだけで
アトラクションを楽しむ、というより記念品を入手する感じの方が強いです
ただ、家に帰ってそのプラレールを渡すと、写真をみて
「パパいた!ママいた!」とはしゃぎ、楽しそうに走らせていて、
他のプラレールよりもお気に召しているようでした!
クリアのプラレールです! 先頭に写真を入れるスペースがあり、まるで自分が乗っているように楽しめます
プラレールゾーン
プラレールゾーンでは、
・クロスライナーのドアを開けてみよう!
・巨大ジオラマ
・新幹線の連結が見れる車両基地
・プラレールいっせい走行65!!
・プラレールトーマスゾーン
の展示を見たのですが、中には体験型の展示もあり、そこでも少しですが列に並ぶ必要がありました
クロスライナーのドアを開けてみよう!
入り口付近にあったので一番初めに見に行きました
ドアを開けると電車を待っているプラキッズ(プラレールの人形)が現れる、シンプルな体験なのですが、隠れている人が現れるのが楽しいのか、意外とハマっていました!
ドアの開閉をする体験で列に並んだため、時間によっては同じように並ぶ必要があるかもしれません
巨大ジオラマ
プラレール博最大の目玉である
「巨大ジオラマ」
を見に行きました
が、トーマス好きの息子は案の定他のプラレールには目もくれず、
トーマスのラッピング電車を見つけるとずっとそれを目で追ってました笑
ただ、やはりおびただしい数のプラレールが走っているので、圧巻でした!
実際に多くの子どもが釘付けになっていたのもこの展示物なので、プラレール好きの子どもには見応えがあると思います
360度どこからでもジオラマを鑑賞することができます
新幹線の連結が見れる車両基地
新幹線の連結ブースに行くと、
新幹線(本物ではないですが)が連結する様子を見ることができました
連結が解除され、新幹線同士が離れていくと離れていく新幹線に「バイバイ」、
再び連結するために新幹線同士が近づくと近づいてくる新幹線に「おいでおいで」と
楽しそうに何度も見てました
こまちとはやぶさが連結、分離する動きを見ることができます
プラレールいっせい走行65!!
カウントダウンが始まり、0になると一斉にプラレールが走って現れます
ただ、当然プラレールの走行スピードで出てくるので、思ったより迫力が感じられず、
カウントダウンでハードルが上がってしまっているように感じました…
息子もポカーンとしたまま他の展示に目移りしてました笑
プラレールトーマスゾーン
トーマス好きの息子はやはりここでの滞在時間が一番長く、
ずっとキャラクターの名前を見つけるたびに指差して呼んで楽しんでいました
トーマスのブースは3つのコーナーに分かれており、
・3D時代の旧トーマスのプラレールコーナー
・今の2Dトーマスのプラレールコーナー
・貨車にボールを入れる体験コーナー
がありました
体験コーナーはボールを投げて入れるため、大きい子が主に楽しんでおりましたが、体を動かすため小さい子はぶつかってしまうと少し危ないかもしれません
1歳の息子もこの体験はしなかったです
新旧トーマスコーナーはどちらも楽しんでましたが、やはり旧トーマスには大きい子が、新トーマスには息子と同年代の子どもが集まっている印象でした
トーマスの山に大興奮していました!
まとめ
息子が大好きな踏切が展示されていたのですが、どこにあるか分からず、
結局見れずじまいで切り上げてしまったのが唯一の心残りです
ただ、それほど会場は広く、アトラクションや目を惹く展示物が多かったです
また、息子のように、1歳でもプラレールは十分楽しむことができます
プラレールを持ってなくてもプラレール博に行ってみると
たくさんのプラレールのアトラクションや展示を体験でき、興味をもつかどうかも分かるので、
まだプラレールに触れたことのない子どもと一緒に行っても楽しめると思います!
興味のある方、この記事を読んで興味が湧いた方は是非迷わず一度行ってみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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