こんにちは、Kennyです!
我が家では寝かしつけアイテムとして大活躍している『ドリームスイッチ』ですが、購入するまで
・種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない
・効果があるか不安
・決して安くないので、慎重に選ばないといけない
・何歳から使えるの?
といった漠然とした不安や心配事があり、それはこの記事に辿り着いた貴方も同じかと思います
そんな悩みをこの記事では解決しますので、是非最後まで読んでみてください!
ドリームスイッチとは
暗くした部屋の天井や壁に『動く絵本』を映し出すプロジェクターです
『動く絵本』といっても寝かしつけ用なのでアニメーション動作はもちろん、読み聞かせのナレーションもゆっくりです
アンパンマン、ディズニーキャラクター、おさるのジョージなどといった子どもに大人気のキャラクターのお話が豊富に収録されているため、楽しんでもらいながら寝る習慣もつくることができる、まさに
”寝かしつけの神器”
です!
累計40万台以上も販売されていて、もはや寝かしつけの定番です!
選ぶ基準
ドリームスイッチは何種類もの本体が販売されており、それぞれ収録内容や機能が異なっていたりと、選ぶのに労力がかかるのがこの商品のもったいないところだと思います…
いざ買おうと思っても、これだけ種類があるとどれがいいか決め辛いですよね・・・
判断がつかない場合は「おすすめ」で後述する通り、
が一番失敗しにくい選択肢だと思いますが、失敗しても別のものを買えるほど安価ではないですし、買おうと調べれば調べるほど、どれが良いか分からなくなってしまう…
そこで実際に使ってみて、選ぶための本当に必要な要素をまとめてみました!
この基準に則って選ぶと、失敗しない買い物になるかもしれません!
・英語の必要性
英語を学んでいたり、日常で使う環境下にある子ども以外は英語の読み聞かせは必要ないと思います!
あくまでこのプロジェクターが寝かしつけのための道具であることを考えると、少しでも興味を持ってもらい、見ながら寝てもらうことを目的として使うのであれば日本語だけでも全然問題ないです!
また、日本語と違って読み聞かせスピードが速い為、上映時間も日本語より短く、英語だけだと子どもが寝る前に終わってしまうなんてこともあり得ます
我が家における英語の読み聞かせのメリットは、同じ話を日本語、英語で連続再生できること程度です
息子はトイストーリーが好きで、トイストーリーしか見たくない時があるのですが、2と3のお話ししかない為、
2(日本語)⇒3(日本語)⇒2(英語)⇒3(英語)
といったように、トイストーリーだけ再生させられる点は唯一良かったです
お話しの選択画面。Eと書いてあるのが英語版です!
使う上で何を目的とするか考えると選びやすいです!
・リモコン、本体機能の充実度
これは使う環境によります
本体を寝る位置から届かない場所に置く場合はリモコンの機能が充実したものが良いですが、本体を触れる位置に置く予定であればリモコンにON/OFF機能がなくても本体で操作できるので、そこまで機能が多くなくても問題ないです
※そもそも子どもが途中で寝ても消したら起きる可能性がある為、再生し終えて自動で消えるまでつけることがほとんどですので、そこまでON/OFF機能を使わないです
事前に置く位置を想定しておくと、どの機能があった方が良いか、判断がつきやすいかもしれません!
一方でどこに置いても便利な機能もあるので、まとめておきます!
・蓄光機能
→部屋を暗くしても操作しやすくなります
・コンテンツ内蔵
→SDカードを変えずにリモコン操作だけで最大ソフト2つ分のコンテンツを楽しめる
左がリモコン、右が本体のボタン。暗くなるとこのように光ります!
・好きなキャラクター
子どもの興味をそそらず、見る気をなくしてしまえば、ただのまぶしい光と雑音になってしまいます
なので、子どもが好きなキャラクター、もしくは興味をもってくれそうなキャラクターのおはなしが収録されているものがよいです
好きなキャラクターがいなくても、息子の実例でいえば、
車が好き⇒カーズを見てくれるかもしれない、
といった具合に、興味をもってくれそうなお話しがあると見てくれるかもしれません!
子どもの好みに合わせる。これが一番重要な要素だと思います!
また、2024年にアンパンマンの機種が新発売されたので、小さなお子様でも興味を持ちやすいラインナップがされています!
機種を選ぶ
では、上記の要素を軸に、どれが合うか考えてみましょう!
英語に触れる環境があり、英語の読み聞かせもあった方が良い
→おさるのジョージ、日本の昔話と世界の童話50、ドリームスイッチ2
※英語が必要なければどれでも大丈夫です
リモコンを使って操作したいので、機能が優れたものが良い
→おさるのジョージ、日本の昔話と世界の童話50、ドリームスイッチ2
※おさるのジョージ、日本の昔話と世界の童話50は蓄光機能、ドリームスイッチ2は蓄光機能に加え、電源ボタンがあります
好きなキャラクターがいる
→おさるのジョージ、アンパンマン、ディズニー、ドリームスイッチ2
※ドリームスイッチ2はディズニー作品が収録されています
※おさるのジョージ、ディズニーは専用ソフトもあります(専用ソフトについては後述)
とにかくコスト重視
→日本と世界のお話30種(税込9,150円)、おさるのジョージ(税込8,400円)
※2024年10月現在のAmazonでの金額です
※参考までに、
・アンパンマン 税込14,243円
・ディズニー 税込15,800円
・ドリームスイッチ2 税込22,000円
・日本の昔話と世界の童話50 税込17,416円
です
ここまでだと、
『あれ、おさるのジョージが一番よくない?』
と思った方もいるかもしれません
しかし、実はおさるのジョージの本体(機種)を買わずとも ”別売の専用ソフト” でおさるのジョージのお話しを見ることができるのです
専用ソフトについて
ドリームスイッチには本体に挿入する専用ソフト(SDカード)があり、そのソフトによって見れる絵本が変わります
機種による収録内容の違いも、収録内容が違うSDカードが付属されているだけで、本体にコンテンツが内蔵されているわけではありません(ドリームスイッチ2は除く)
ただ、ゲーム機と同じだと考えると分かりやすいですが、本体(ハード)に付属しているソフトとは別に、単体で販売されている別売ソフトもあります
収録されているお話しに若干の違いがあるとはいえ、ディズニーやおさるのジョージのお話しが収録されている別売ソフトがあるので、キャラクターで選ぶ際はご注意ください
とはいえ価格や機能を考えるとおさるのジョージ機種は一番コスパが良いかもしれませんね!
キャラクターで唯一、アンパンマンだけは別売りソフトがないので、
アンパンマンの機種を買わないとみることができません
※キャラクターではないですが、日本の昔話と世界の童話も同様です
逆にこの2機種いずれかのお話しを見たい、見せたいというご家庭はこの2機種にしないと
現状は見ることができません
(フリマアプリで専用SDカードを買うという裏技もありますが・・・)
ちなみに専用ソフトには
ディズニー・ピクサー、おさるのジョージの他、トーマスのお話しがあったりと、
お子様の好みに合わせてソフトでしか楽しめないキャラクターやお話しを見ることができます
我が家ではドリームスイッチ2とトーマスのソフトの二刀流です!
おすすめ
他の記事や比較サイトでも一番のおすすめとして挙げられているのが
『ドリームスイッチ2』です
実際我が家でもこれを愛用しています
この機種が他の機種よりも優れている点は
・収録話数が多い(日本語32話、英語32話)
・日本語/英語の読み聞かせ
・声優がナレーションに参加
・リモコン機能が充実(蓄光、電源ボタンなど)
・本体が光る(色は10色)
・連続再生が可能(4話)
・コンテンツが内蔵されている
といった点です
同じ機能がいくつか付いている機種もありますが、全て付いているのはこの『ドリームスイッチ2』のみです!
中でも特にこの2点はドリームスイッチ2にのみついており、他の機種に何故つかないのか理解できないくらい重宝している機能です!
・連続再生が可能(4話)
お話しを4つまで選べ、連続して操作なしで再生することができます
大したことないように思えるかもしれませんが、これがあるのとないのとでは全然寝かしつけやすさが違います
せっかく寝そうになってもお話しが終わると起きてしまい、次のお話しを探す間に泣き始める、なんてこともあり得ます
ただ、ソフトによってはまとめ読み聞かせの選択項目があるので、ドリームスイッチ2でなくても連続再生のような再生方法は可能です
(順番、話数は固定なので柔軟性はないですが)
トーマスのソフトではこのように連続再生を選ぶこともできました
・コンテンツが内蔵されている
本体のソフト挿入スロットは一つしかない為、別のキャラクターのお話を見る場合は都度ソフトの入れ替えが必要です
その点、ドリームスイッチ2だけは本体に内蔵されているので、別のソフトを入れればリモコン操作だけで別のキャラクターのお話も見ることができるのです
ソフトの入れ替えが簡単ならまだしも、一度ネジを外して蓋を取って、、、という作業が必要になるので、見ている途中で別の(ソフトに収録されている)お話しが見たいと言われてしまうと寝かしつけ作業が振り出しに戻ってしまいます
SDカードの挿入スロット。ソフトを変える場合は一回一回蓋を外す必要があります…
まとめ
別記事でもまとめていますが、我が家では断乳時の寝かしつけに大いに役立ちました
今でも寝る前の習慣で毎日見ていて、欠かせないアイテムの一つです
ドリームスイッチの対象年齢は3歳(アンパンマンのみ1.5歳)からですが、
我が家では1歳の頃から楽しんでいるので、低年齢児にも充分有効です
少しでも寝かしつけに悩んでいる方がいましたら是非使ってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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