【実体験】断乳後の寝かしつけ方法とおすすめの最強アイテム!

育児

こんにちは、Kennyです!

断乳しようと決意して色々調べてみると、先輩ママさん・パパさんが戦い抜いてきたエピソードがたくさん出てきて少し不安になりますよね…!

実際に私ももがき苦しみながら、ようやく息子が入眠するための新たな習慣を勝ち取った一人なので、その実体験を基に

・どういった寝かしつけの方法があるの?

・具体的に何が大変なの?

・自分にも断乳させることができるのか

・そもそも断乳するきっかけは?

・おすすめの寝かしつけ方法は?

といった不安やお悩みを解決しますので、是非最後まで読んでみてください!

我が家での最終的な解決方法

結論から言うと、息子は『ドリームスイッチ』という寝かしつけ用のプロジェクターを使って、ようやく添い乳なしでもすんなり寝てくれるようになりました!



これを使っていくうちに寝つきが良くなるだけでなく、睡眠習慣も改善されていき、次第に授乳期間中と同じ入眠時間、睡眠時間になりました

5ヶ月経った今でもずっと使い続けている、まさに寝かしつけの最強アイテムです!

断乳を決断した理由

WHO(世界保健機関)は

”生後6ヵ月までは完全に母乳だけで育てること、そして2年かそれ以上母乳育児を続けること”

を推奨していますが、我が家では以下の理由で断乳することにしました

・しっかりとご飯を食べるようになり、日中の授乳も半年以上なく、寝かしつけや、夜泣きを止める手段でしかなかった為

・2人目の妊娠が発覚し、産まれる前に寝る習慣を変える必要があると思った為

・丁度GWが目前に控えており、親が睡眠不足になっても大丈夫な連休中に断乳を始めたかった為

・1回の授乳時間が日に日に長くなっていき、ママの痛みや寝不足が深刻になってきた為

自然とおっぱいを卒業していく”卒乳”が一番子どもには良いかもしれませんが、各ご家庭によってさまざまな事情があると思いますので、周りに流されたり、年齢で判断するのではなく、その時の状況や子どもの成長に合わせて、判断してみてください

大変だったこと

最初はやはり、いつももらえていたおっぱいがなくなることで、不安になって大泣きし、何しても止まりませんでした・・・

とにかくママがいないと不安なようで、パパの抱っこはもちろん、ママが先に寝る(寝たふり)のも嫌がり、泣きわめきながら必死に起こそうとしてました

ときには2時間格闘したり、明け方目が覚めて大泣き、そのまま寝れずに仕事に向かうなんてこともあり、何度も心が折れかけました(笑)

また、そうなってくると、
夜寝る時間が遅くなる → お昼寝が長くなる → 夜寝れなくなる
と悪循環に陥り、子どもも次第に夜寝るのを嫌がり、寝室に行こうともしなくなりました

これだけでもいかに大変かが伝わったかと思いますが、その中でも一番辛かったのは、
”何が正解か分からないことです

その日寝かし付けがうまくいっても次の日全然通じないことも多々あり、リセットされた状態でまた一からどうすれば寝てくれるかを探らなくてはいけない毎日でした

断乳時の対策

少しでも負担を軽減するため、我が家では以下の対策を行いました

おそらくこの対策をしていなかったら心が折れて断乳を諦めていたと思います

もしよかったら参考にしてみてください!

・二人で世話する

毎日寝る前の大泣きを1人で世話するのはなかなか骨が折れます

パパママ両方で見ることで負担を軽減しつつ、子どもにも安心感を与えられるので、とても重要でした

・連休中に世話する

寝れずに夜遅くまで起きてしまうと、その分お昼寝の時間が長くなってしまいがちです

特に保育園に行くと3時間も寝てしまい、夜寝る時間が遅くなる悪循環が生まれてしまいました

連休中にできるだけ昼寝の時間を管理して睡眠リズムを整えることで、夜寝やすくなります

また、連休中だと日中子どもと遊ぶ時間ができる為、思いっきり体を動かして夜の寝つきを良くすることができました

・覚悟を決める

結局根性論かと思われるかもしれないですが、根性で乗り切らないといけない時もあります(笑)

ただ、これがおっぱいを欲しがる最後の時期なので、いざ1人で寝られるようになるとそれはそれで寂しい、と感じるママさんも少なくないようです

なのでこの最後の時期を存分に味わおう、といった気持ちで挑むと心持ちが変わるかもしれません

パパとしても子どもがつらい時期を乗り越えようと頑張っている姿を見て
“自分だけが大変なわけではない、一緒に頑張ろう”
と思えると気持ちが軽くなります

寝かしつけ方法と効果

我が家で実践した方法とその効果を紹介します!
一通り調べて実践してますので、基本的な方法は網羅しているかと思います

・寝るまで放置

布団に横にさせてからも全く寝る気配がありませんでした

ママを起こそうと必死で収集がつかなくなってしまい、こちらがアクションをかけるまで泣き続けていました

夜中に2時間も叫んでいると流石に周りの方にもご迷惑やご心配をかけてしまう恐れがあった為、我が家は途中で断念しました

ただ、この方法で諦めて寝てくれた方もいるみたいです!

Kenny
Kenny

実は結構定番な方法のようです!

・絵本の読み聞かせ

タイミングによります

眠い時は読んでいくうちに段々と目が閉じていきますが、

目が覚めているうちに読むと興味を失い、飽きて他のおもちゃで遊び始めてしまいました

・抱っこ

おっぱいがない代わりに抱っこで安心させることで、寝てくれます

但し、抱っこでの寝かしつけを習慣づけてしまうと一人で寝れなくなってしまうのであまりおすすめしません

困ったときの最終手段として使っていました

・眠くなるまで遊ばせる

しっかり遅い時間まで遊びます(笑)

その結果、子どもは保育園で長時間睡眠、こちらは日々寝不足という悪循環ができてしまいました

・散歩

外に出る興奮で泣き止ませるのに効果がありました

泣き止むと疲れがどっとくるのか、しばらくすると寝ます

ただ、次の日からも外に行けるものだと思ってしまうので、習慣づかないよう注意が必要です


どこに重きを置くかで方法が変わります

断乳させる為だけであれば抱っこで寝かしつけ、散歩は有効だと思いますが、

一人で寝ることを目標とすると、抱っこ、散歩の習慣をまた変えないといけなくなるため、かえって逆効果になってしまう可能性があります

一人で寝てもらうことに重点を置く場合は新たな寝るための習慣が必要なので、

寝るまで放置して寝室に行けば寝るものと認識させていくのも良し、

寝る前の読み聞かせで習慣づけるのも良し

子どもによってどの選択肢が良いか変わってくるので、様子や反応を見ながら色々試してみてください!

…とはいっても、やはりさまざまな苦労話を見ると、同じ苦労をしたいとは思えないですよね。。。
私たちもこれらの方法を試みましたが、習慣づける、という意味では結局どれもうまくいかず。。。

悩んだ末に辿り着いたのが、寝かしつけ用プロジェクターの
ドリームスイッチ
でした!

ドリームスイッチ

寝かしつけ用プロジェクター『ドリームスイッチ』を使うことで、我が家ではあっという間に寝かしつけの悩みが解消されました

商品の内容について、詳しくは別の記事にまとめているので、こちらをご覧いただけると嬉しいです!

ちなみに我が家が用意したのは4話連続再生できる『ドリームスイッチ2』です

初日

・1話目
仰向けで見ることに慣れてない為、見方が分からず座ったり立ったりして見上げるものの、結局見にくく、何回か繰り返したのち、しぶしぶ仰向けで見ることに
寝る気配なし

・2話目
仰向けで見ながらずっと喋ってる
ここまで泣くことなくずっと見てる
機嫌は良さそう
ただ寝る気配なし

・3話目
徐々に動きが減り、口数も少なくなってくる
ようやくあくびの音が聞こえる
次第に見てるのもしんどくなったのか、横向きになったりうつ伏せになったりと寝る態勢を取りはじめた

・4話目
ついに動かなくなり、話し声も聞こえなくなった
恐る恐るそーっと確認すると無事就寝

1人で寝たことへの感動と、今までの寝かしつけの試行錯誤が徒労に終わったことの虚無感を感じずにはいられませんでした

ただ、初日が無事終わっただけで、油断はまだできません
たまたま眠くなったタイミングだっただけの可能性もあります

そんな疑心暗鬼の状態で2日目を迎えました

2日目

寝る意思表示をする前に、授乳期間中に寝ていた時間である21時過ぎにチャレンジしてみました

・1話目
一回見た分、不思議そうに眺める時間もなく、最初から話を見入っていた
動き、口数は多いものの、横になりながら見ている

・2話目
初日の3話目同様、徐々に動きが口数も減り、横向きやうつ伏せになって、寝る態勢を取りはじめた

・3話目
無事に就寝

まさかの3話で入眠でした
時間にすると30分もかかってないです!

この日以降も4話が終わる前に寝てくれることが多く、5ヶ月ほど経った今でも寝る前の習慣として使っています!

寝かしつけ奮闘記

最後に、断乳後から寝かしつけの習慣を手に入れるまでの息子との2週間の奮闘を記録したので、もし気になる方は読んでみてください!

1日目

・換気扇の音

ギャン泣き

1時間ほどの戦いを経て最終的に昔寝かしつけで聞かせていた換気扇の音をまた聞かせながら、抱っこで寝かしつけ(パパ抱っこ、ママ付き添い)

2日目

・換気扇の音

ギャン泣き

パパ不在だが、ママの安定感で別にいなくても平気なよう…

前日ほどの戦いはなかったものの、布団に置くタイミングでママから離れると起きて泣き叫んでしまう
授乳がない分、いつもより離れることに不安な様子
結局布団では寝ず、前日同様換気扇の音を聞かせながら抱っこで就寝

3日目

・絵本読み聞かせ

パパ一人で挑戦
遊びに夢中でママが寝室に向かっても『バイバイ』と上機嫌でママとお別れ

眠くなるまで遊ばせ、眠くなってき始めたタイミングで絵本を読み聞かせ
何度もうとうとして、最終的には『ねんね』と自分で寝室にいく判断

抱っこして寝室に向かう間に寝てくれた

4日目

・外に散歩

パパ一人で挑戦
前日の作戦でやってみるも、この日はママがいなくなった瞬間ギャン泣き

それから2時間ほどの戦い

寝室に行ってママの横に置いてもママを起こそうと必死

そこからはおもちゃで遊ばせようとしても換気扇の音を聞かせても、ママがいないことに対する不安、不満で大泣きし続ける

何をやっても泣き止まないので、「外行く?」と聞くとピタリと泣き止み、
「おとと(おそと)」と玄関を指さし外に行きたいと表現

夜中12時前だった為、外で泣き出されるとご近所さんにご迷惑がかかってしまうので、泣きそうになったら家に帰る素振りを見せたりしながら、まさに3歩進んで2歩下がる状態で散歩

結局玄関から30歩くらい先までに到達した時点で外に出た興奮と眠さが不安を上回り、次第に興奮も落ち着いて、あっという間に寝た

5日目

5日目

・換気扇の音

この日もギャン泣き

ママ一人で挑戦
前日ほどではないが、またギャン泣きが始まってしまった

寝たいのに授乳して寝れない不満がまだ続いている様子

前日に外へ行ったせいで、この日も外に行けるものだと思い、
「おとと」と何度も繰り返すようになってしまった

結局換気扇の音を聞いて寝てくれたが、迂闊に外に連れていけなくなってしまった

6日目

・眠くなるまで遊ばせる

とにかく時間を気にせず遊ばせてみたところ、また「ねんね」と眠い意志を示し、抱っこするとすぐ寝ることはできたが、結局23:30まで遊び続け、有り余る体力を見せつけられる格好となった

7日目

・寝るフリ

昨日の反省からある程度の時間で先にママが寝室へ
まだ早い時間は眠くないからか、遊びに夢中でママがいなくなっても平気

しばらくしてから「パパも寝るけど、ねんねする?」と聞くと
首を横に振り、「バイバイ」と一言

寝室に行くふりして隠れてみていると、一人で遊んでいたものの、次第に遊び相手もいなくなり、つまらなくなったのか、「ねんね!」と呼びながら寝る意思を示してくれた

寝室に行き、抱っこだけで就寝

8日目

・初めて布団で就寝

日中ひたすら体を動かし、昼寝も短かったことが功を奏したのか、
相変わらず寝る時間は遅かったものの、初めてママと一緒に横になるとそのまま寝てくれた

9日目

・換気扇の音

4日ぶりのギャン泣き

前日と同じ作戦で日中公園で遊ばせたが、パパ、ママも一緒になって寝てしまい、昼寝の調整失敗

結果、夜になって「ねんね」と寝る意思を示すも横になるとママを起こそうとギャン泣き
以降はママから離れられず、ママが抱っこしながら換気扇の音を聞かせて就寝

10日目

・ママの抱っこ

パパの寝たふりも全く効果なし
眠くなるまでママと遊ぶ

6日目と唯一違う点はママの抱っこの方が安心するのか、泣き叫ぶものの、パパの時ほどでなく、寝るまでの時間も早かった

11日目

・寝室で遊ばせる

おもちゃはもっていかないが、毛布をかぶってかくれんぼしたり、絵本を読んだりして気を紛らす

しかし、ある程度経つと寝室での遊びに物足りなくなり、子供部屋に行きたいと意思表示

行かないと言うとまたギャン泣きスタート

結局抱っこして寝かしつけ
抱っこが習慣づきつつあり、一人で寝てくれないことにいよいよ心が折れそうになる

12日目

・布団で就寝

保育園でよく動いたのか、久しぶりに21時頃から眠そう
ただ寝たくはないようで、「ねんねする?」と聞いても嫌がり、横になりながらおもちゃで遊んでいた

しばらくすると「ねんね」と意思表示したので、室に行きそのまま布団に置くと、泣き始めたがいつもより力なく、次第に静かになっていき、そのまま寝た

13日目

ついにドリームスイッチを使用
以降は毎日このプロジェクターを使って寝る習慣がついた


まとめ

はじめからドリームスイッチを使っていれば寝かしつけがもう少し楽に済んだかと思うと、
もっと早く買っておけば・・・と今になると思いますが
当時は果たしてしっかり効果があるか分からない中、高い買い物が無駄になる怖さもありました

ただ、やはり使うと他の方法と比べ物にならないくらい程効果があり、寝かしつけのアイテムとして40万台以上の販売実績もあるのでおすすめです!

もしこれから断乳しようとしている方、今断乳に挑んでいるものの、苦戦を強いられている方は特に最後の頼みの綱として是非検討してみてください!

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

Kennyです!
30代、関東在住でしがない会社員をしてます。
妻と、2022年と2024年に息子たちを迎えて4人で暮らしています。
子どもの一生の楽しい思い出=”お宝”になるようなものや体験を中心に育児の情報を紹介していますので、よろしくお願いします。

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