乗り物好きの子どもへのおもちゃを悩んでいる方におすすめ!まだ車のおもちゃで遊んだことのない子どもでも簡単に遊べる
『ミニサウンド 緊急車両セット』
について、1歳から実際に遊んでる息子の遊び方、楽しみ方含め紹介いたします。
ミニサウンド 緊急車両セットとは
・商品概要
①パトカー:長さ160×幅80×高さ70mm
②救急車:長さ160×幅90×高さ80mm
③消防車:長さ160×幅70×高さ100mm(はしごを伸ばすと最大で260mmになります)
※梯子を伸ばした状態
④標識セット
※標識セットの一部
全てフリクション(後述します)で走行します。各車両の上部にボタンが4つずつ付いており、押すとパトライトが点灯し、それぞれクラクションやサイレンなどの異なる音が鳴ります。
電池が単3電池×2本、それぞれの車両で必要になります。(別売りとなっておりますが、店舗で売っているものは元から入っている可能性もあります)
尚、電池は車両の走行自体には関係ない為、電池がなくても走行は可能です。(ライト、音は出ません)
フリクションとは
車両のタイヤを床に押し付けながら走行方向へ動かすとタイヤと床との摩擦力が動力となり、手を放してもしばらく走行方向へ進んでいく、走行方法の一種です。
他にはプルバック式と呼ばれる、車両を走行方向とは逆方向へ引いて、手を放すと走行方向へ勢いよく進んでいく走行方法や、ブリキのおもちゃのようにぜんまいを回して動かす走行方法もあります。
特にはじめて車のおもちゃで遊ぶ子どもにはフリクションが1番簡単で遊びやすいです。
遊んでみた感想
良かった点
・フリクション走行なので小さい子どもでも簡単に遊べる
・それぞれ4種の音が楽しめる
・パトライトだけでなくフロント、バックランプも同時に光る
・緊急車両が3台一気に揃う
・消防車は梯子が伸びる
・大きさがちょうど良い
まずは緊急車両3種がいっぺんに揃うので1種ごとにメーカーや種類が変わる心配がなく、一つ一つ選ぶ必要がないのが非常に楽でした。
見た目や音もしっかり実物に寄せており、おもちゃでありながら再現度の高い商品です。
サイズも子どもの手で持てる位の大きさで、前述したようにフリクション走行なので扱いやすそうでした。
気になる点
・音が大きい
・消防車のハシゴを伸ばすと絶妙な高さになる
再現度が高いからか、サイレン音も大きいです。我が家では車両底部のスピーカー部分にガムテープを貼って音を小さくしている位です。
(商品レビューを見ても音が大きい、というコメントが散見されました)
※こんな感じでガムテープを貼って音を抑えています
また、(実際当たったことはないので、問題ないかとも思うのですが、敢えてあげるとすると)消防車の梯子を伸ばすと丁度子どもの目線くらいの高さになり、買い与えて始めの頃は特に目に当たりそうで少し心配でした。
息子流の遊び方
走らせるのは当然ですが、我が子はサイレンの音が気に入ったようで、ウーウー♪と、サイレン音の真似をするようになりました。
また、フリクション走行によりタイヤが勢いよく回転している様子を車をひっくり返した状態で観察したりして楽しんでます。
他の記事でも述べた通り、積み木のように物の上に物を載せるのが好きなので、消防車の上に救急車、その上にパトカーを乗せた状態でゆっくり動かして遊んだりもしていて、この3台だけでも色々な遊び方を開発していました。
まとめ
息子の1歳の誕生日にプレゼントしたのがこの車両セットでした。
これが初めての車のおもちゃでしたが、これまでもずっと楽しく遊んでくれています。
やはり1台ずつ揃えるより3台あった方が子どもとしてはプレゼントとしてのインパクトもあるので、喜んでくれますし、親も選ぶ手間が省けるので、おすすめです。
記事では一度も触れませんでしたが、標識セットはまだ標識の意味を理解してない為、時々横一列に並べて遊んだりしています。(あまり我が家では使ってません。)
ただ子どもの遊び方の発見には目を見張るものがあるので、もしかしたら皆さんの子どもは標識セットを使って新しい遊び方を作るかもしれません。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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