遂に都内初オープン!屋内型プレイグラウンドの
『トーマスステーション池袋』
について、実際に行ってみた感想含め紹介します!
この記事はこんな方におすすめ!
こんな方におすすめ
・トーマス好きの子どもがいる関東在住の方
・子どもの遊び場を探している方
・トーマスステーション池袋について知りたい方
こんなことが分かる
・トーマスステーション池袋の施設概要
・トーマスステーション池袋とトーマスタウン三郷の比較
・低年齢児がこの施設で楽しむには
・1歳児が実際に利用した感想
こんな方々に少しでもこの記事がお役に立てれば嬉しいです!
トーマスステーションとは
きかんしゃトーマスの世界を親子で気軽に楽しめる未就学児向けの屋内型レジャー施設です
現在はトーマスステーションいずみ(大阪)、トーマスステーションぎふ(岐阜)の他、
施設名が異なりますが同じ屋内型施設、トーマスタウンしんみさと(埼玉)があり、
今回の都内初出店の池袋(東京)が4店舗目になります
※2023年8月までトーマスタウンさっぽろ(北海道)もありましたが、現在は閉店しています
店舗ごとにアトラクションは異なりますが、基本的にはトーマスたちの乗り物や、ボールプールなどの体を使って楽しめるプレイエリアがある他、トーマスグッズの店舗も併設され、限定グッズの販売も行われております
トーマスステーション池袋について
1番の特徴は他のトーマスステーションやトーマスタウンとは違い、フルリニューアル後のニューエイスの2Dトーマスを初めて起用していることです
※2022年末ごろからリニューアルし、現在のトーマスは2Dルックになっております
これは旧ビジュアルに馴染みのある親や2022年以前からトーマスを見ている子どもにはあまり嬉しい情報かと思いますが、最近見始めた子どもは2Dトーマスの方が馴染み深く、他の店舗よりも親しみやすいかもしれません
サンシャインシティまでの地下通路でトーマスたちがお出迎え!
施設概要
主にアトラクションとグッズ販売スペースの2つで構成されています
それぞれ広さはおおよそですが、アトラクションスペースが3/4、グッズスペースが1/4といった具合になっております
アトラクション
アトラクションは従来の施設同様、トーマスの乗り物とプレイグラウンドの2つがあり、店舗スペースの1/4程度がトーマスの乗り物、1/2程度がプレイグラウンドとなっておりました
※広さは私が実際に店舗を利用しての主観ですので、実際は異なる場合がございます
・「レッツゴートーマス」
1回300円
これがトーマスの乗り物のアトラクションになります
トーマスが引く客車(アニー、クララベル)に乗って線路の上を走って周り、
走る前にはカードを1枚もらえます
※カードはランダムでそれぞれ1種類のキャラクターが載っています
2席あるので、小さな子どもでも親と一緒に乗って楽しむことができます
全て2Dトーマスかと思っていたのですが、これはなんと旧ビジュアルのトーマスです!
走行中に流れる音楽も3D時代を通り越して初期のオープニングなので、親世代でトーマスを見ていた方は懐かしく感じると思います
(私からするとトーマスといえばあの音楽なのです!)
・「トーマスのわくわくひろば」
最初の30分
平 日 子供:700円 大人:700円
土日祝 子供:800円 大人:700円
延長10分毎 子供:230円 大人:不要
ボールプールや遊具で体を動かして楽しんだり、トーマスたちのおもちゃが遊べるプレイエリアです
ここはやはり他の店舗と異なり、NEWルックトーマスをメインとしたキャラクターたちがお出迎えしてくれます
このエリアのメインアトラクションであるボールプールや、サイバーホイールと呼ばれる、空気が入った筒の中で遊ぶ遊具などは人気があり、3歳以上のアクティブな子どもが遊んでいる一方、小さな子ども向けのおもちゃも設置されており、未就学児の中でも幅広い年齢層が楽しむことができます
ちなみにおもちゃはやはりまだ日が浅いからか、旧ビジュアルのトーマスたちが多いです…
もしかしたら今後商品が増えたら全てNEWルックに変わるかもしれませんね!
グッズスペース
トーマスタウン、ステーション限定品の販売のほか、ありとあらゆるトーマスグッズが販売されています
ただしトーマスステーション限定のグッズはなく、他の店舗と商品は同じです
その他
店舗までの導線にはトーマスの仲間たちと線路が描かれており、子どもたちは楽しそうに線路の上を走りながら店舗に入っていきます
奥にある店舗まで楽しい仕掛けが!
また、入り口には2Dトーマスのオブジェが置いてあり、フォトスポットになっております
歯が生えててかわいらしい!
トーマスタウン三郷との比較
関東県内にあるもう一つの店舗、トーマスタウン三郷と相違点、共通点をまとめてみました
(以下トーマスタウン三郷は”三郷”、トーマスステーション池袋は”池袋”と略称します)
・相違点
敷地面積
池袋が約80坪なのに対し、三郷は約234坪とおよそ3倍近く広いです
当然ですが、三郷のほうがその分アトラクションや展示物も多いです
アトラクションの種類、数
池袋がプレイエリア含め2つなのに対し、三郷は11もあります
展示物も三郷には人形劇に実際使われていたトーマスの模型だったり、イラストの絵本、トーマスたちのオブジェがあったりと乗り物に乗らずとも楽しめますが、池袋は基本的にアトラクションありきで楽しむ施設になっています
トーマスコイン
三郷には乗り物やプレイエリアで遊ぶためにトーマスコインと呼ばれる独自の通貨をスタッフさんにそれぞれアトラクションごとに決められた枚数分渡しますが、池袋はアトラクションが少ないからか、現金です
コインは一枚毎に買えないので、遊ぶアトラクションの分だけコインに変えることができず、余計なお金がかかってしまう分、トーマスステーションでも使えるようになると良いですが…
我が家にあるトーマスコイン
・共通点
場所
池袋はサンシャインシティ、三郷はららぽーと、とどちらも大きな商業施設内で営業しており、トーマスの店舗以外に子どもが遊べる店舗、エリアがたくさんあるので、トーマスステーション、タウンで遊び終わった後も同施設内で楽しむことができます
時間
特に土日は待ち時間が発生します
どちらも規模は大きくないので、ここだけで1日過ごすというよりは他の商業施設内の店舗を回りながら楽しむことを前提としたほうが良いかと思います
1歳児はこの施設で楽しめるのか
結論から言うと、楽しんで遊べます!
まずプレイエリアには人工芝が貼られており、低年齢児でも安全に遊べるような配慮が施されています
他にも木製レールの上にトーマスたちを走らせるおもちゃや、壁に設置されている、トーマスたちの表情を貼り替えて楽しむマグネット遊びや知育遊びがあり、低年齢児でもトーマスの世界に浸りながら遊ぶことができます
ただやはりメインアトラクションのボールプールやサイバーホイールなどは3歳以上の子どもを中心に活発な子どもたちが楽しんでいるため、低年齢児が自由に楽しむためには平日の日中などの比較的空いてる時間を狙う必要があるかもしれません
関連記事
他にもトーマスに関する記事を投稿しておりますので、気になるものがあれば是非読んで見てください!
・トーマスのイベントに関する記事
・トーマスのおもちゃに関する記事
・トーマスのTVシリーズに関する記事
まとめ
トーマスタウン三郷と比べると残念ながらアトラクションの数も少なく、滞在時間もそこまで長く遊べないです
ただやはり立地の面では池袋のほうがアクセスしやすく、このトーマスステーション以外にもどんぐり共和国(ジブリの店舗)、ディズニーストア、ポケモンセンターやトイザらスなどといった子ども向け店舗も同商業施設内にたくさんあるので、池袋に行ったついでにトーマスに会いに行くくらいの感覚で気軽に遊びに行けるのは魅力かな、と思いました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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